食物アレルギーどうつきあう?(NHK解説アーカイブス 2022年06月16日 )
どうして、くるみの表示が、今後、義務化予定なのでしょうか?
3年に一度、行われている食物アレルギーの最新の全国調査結果で、くるみのアレルギーが増えていることがわかったのです。これは、食物アレルギーの症状、例えば皮膚のかゆみ・下痢・おう吐などがあった6080人を調査したものです。6080人を年齢別にみてみると、いちばん多かった年齢は0歳。また全体の79.5%を6歳までの子どもが占めるなど、小さな子どもが多いことがわかりました。そして、どんなアレルギー多かったのか分析したところ、にわとりの卵が最も多く33.4%。その次の牛乳が18.6%、小麦8.8%、そして、くるみが7.6 %でした。このくるみのアレルギー、3年前の調査から増加し、ピーナツを抜いて4番目になったのです。
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