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乳幼児生活

公開·4名のメンバー

幼稚園保育園生活で心配な事

第一に食事【給食】は1番気がかりです。

園によっては、完全除去食対応してくれるところもあれば、一部除去、代替弁当、完全お弁当と対応はさまざまな様です。


我が子の預け先園の場合、3大アレルギーの除去は完全除去食を提供して下さいました。

(その他のアレルギー物質の場合は確認していませんので分かりません)


除去食を提供していただいても、子供達は他にもたくさんいて、その子達の食事は通常食です。

子供の年齢が低いほど、気をつけなければならないのはコンタミや食べこぼしなどです。


食事の次に心配なのはその食べこぼしなどからの外的な接触でした。


その園ではアレルギーの子達だけの分けたテーブルになっていて、それぞれ決まった椅子やテーブルを使っていました。

年齢が上がるにしたがって、アレっ子は1人減り2人減り、年少の頃からアレっ子はうちの子1人になりました。

1人になってからは1人少し離れた所で食べていたのだと思います。


“口の中に入った時だけアレルギーが出るわけでは無い”というのも、伝えておかないと知られていない事が多いように思います。


重度のアレルギーがある子は、牛乳パックを使った製作や、ほぼ無いと思いますが小麦粉ねんど、ノンアレっ子が座った椅子や机にこぼした牛乳やパンなどが綺麗に拭き取られていなかった、など。


食事の前後に手洗いをしてもらう、食べこぼしなどの処理を子供達だけにさせない、おもちゃなども清潔にしてもらう。


それでも年に?月に?何回かは連絡が来ていたと思います。

うちの子はお友達が舐めたおもちゃを舐めて、蕁麻疹が出て連絡が来た事がありました。


園によって対応がさまざまだと思いますので、入園前にしっかり面談をしてもらい、注意してもらいたい点、何かあった時の対応方法、お友達への協力依頼など伝えておく事が大事です。


年中、年長になる頃にはお友達のアレっ子への対応がとても頼れる存在になっていました。

牛乳をこぼせば「○○ちゃん、こっちきちゃだめだよ!」とか

「手を洗わなきゃだめだよ!」とか


年長さんの時の事、卒園間際、頑張ったご褒美でみんなでブュッフェレストランでお昼を食べに行くと言う恒例行事があったのですが、うちの子の代はアレルギー対応のメニューがあるレストランに変更して下さり、そこでみんなの好きな物を食べる事になりました。

うちの子が食べれるのは低アレルゲンカレーのみ、それでもみんなで外食できる事が嬉しくて本人も気にしていませんでした。


その日の帰り担任の先生から、こんな事を言われました。

「みんな好きなものを頼んでいいよ!と言っていたんですが、○○ちゃんはここでカレーしか食べれないけど、自分達はいつでも好きなものを食べれるんだから、みんなで同じカレーを食べよう!みんな一緒がいいよね!って子供達が提案してくれて、全員でカレーを食べたんですよ!」


…(T ^ T)

なんていい子達なんでしょう。

涙が溢れたのを覚えています。


そんな子供達に囲まれ恵まれた環境でした。


年齢が上がるにつれこれからも必ずある(続く)お泊り系行事や飲食を伴うイベントでは、きっとアレっ子にとって辛い事がたくさんあると思います。

みんなと同じ物が食べれない辛さ、自分だけだと思う孤独感。アレルギー反応が出てしまうかもしれない恐怖感。


そこをどうフォローするかも、戦いです。※現在進行形


閲覧数:60

貴重な体験談ありがとうございます! これから入園を迎える方々にはとても参考になると思います!! お子さんはアレルゲンに敏感に反応されるのですね。 特に小さい頃は自分で判断できないし、お友達もアレルギーがわからないだろうから心配ですよね。。。 うちの通っていた幼稚園では給食は代替品を持参していました。


園やアレルギーの程度によっても対応が分かれそうなので、事前のリサーチは大切ですね! それにしてもカレーのくだり、いい話すぎて泣けてきますー 

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初めて我が子が親元を離れる時がやってきます! いろいろと気になるアレコレを共有しましょう!

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